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代表挨拶
Message
- ジェイシスグループ 代表
- ジェイシス税理士法人 代表税理士
- ジェイサポート株式会社 代表取締役
田中 麻里
- 2010年
- ジェイシス税理士法人 入社
- 2012年
- 税理士登録
- 2022年
- ジェイサポート株式会社 代表取締役 就任
- 2023年
- freeeマジカチ大阪リーダー 就任(freee公式ユーザーコミュニティ/関西代表)
- 2025年
- ジェイシスグループ 代表 就任
- 2025年
- あんしん経営をサポートする会 代表幹事 就任(中小企業の経営計画支援・未来会計を支援する全国組織)
はじめまして。
ジェイシスグループ代表の
田中麻里です。
私が税理士になったのは、25歳のとき。
日本を支える中小企業経営者の役に立ちたいという思いからでした。
新卒でいまのジェイシス税理士法人に入所し、
以来15年以上、さまざまな経営者の方々と対話を重ねてきました。
その中で強く感じるのは、経営とは「決断」と「迷い」が表裏一体にあるということ。
そして、数字の裏には、常にその人らしい葛藤や願いが滲んでいるということです。
私たち専門家は、ともすれば「正しい答え」を提示する役割に偏りがちですが、
本当に求められているのは、「一緒に考え続ける力」かもしれない——。
次第に、そう思うようになりました。
事業を受け継ぎ、
問い直したこと
2代目からバトンを受け取り、
私自身も事業承継を経験しました。
経営を受け継ぐことは、過去を守りながら、未来をつくることでもあります。
私が承継したときも、目の前には守るべき関係性、積み重ねがありました。
一方で、これからの時代にふさわしい経営の仕組みや、チームの在り方を模索する必要もありました。
組織のバトンを受け取るということは、
ただの交代ではなく、静かで重たい意思決定の連続です。
私はその経験の中で、数字に強いだけでは足りないこと、
正解のない問いに向き合い続ける「計画」と「対話」の大切さを、何度も思い知りました。
対話が、
経営の羅針盤になる。
私たち専門家が支援する本来の領域は、
いずれも「いま」や「過去」に向き合う仕事です。
けれど、経営者が本当に見ているのは「これから」です。
過去のデータを、未来の意思決定に活かすためには、
その間をつなぐ「翻訳」や「言語化」、
そして「思考の時間」が必要だと私たちは考えています。
そしてそれは、一人で考えるよりも、
信頼できる対話相手とのやりとりの中で、ようやく輪郭を持って立ち上がってくる。
私は、そうした時間を、誰かと一緒に持てる存在でありたいと考えています。
迷いがあるなら、
それは始まりかもしれません。
この仕事を続ける中で感じるのは、
多くの経営者が孤独を抱えているということです。
そして、それを口に出すことが難しい空気が、いまだに存在しているということ。
でも、もし少しでも「誰かと話したい」「考える時間が欲しい」と思ったなら、
それは経営者として、すでに次のステージに足をかけている証かもしれません。